みなさん、こんにちは。
サイエンスコースの柱の一つに社会の第一線で働いているプロフェッショナルの方を招いての講演会があります。
5月13日のその第1弾となる後援会が行われました。
登壇頂いたのは、株式会社植松電機代表取締役の植松努(うえまつつとむ)さんです。
サイエンスコースの生徒のために、別の場所で行われている大事な展示会があるにも関わらず、お越しくださいました。
植松さんと校長の工藤はとても仲良しで、少しでも日本をよくしたいという志を抱く同志です。
生徒も教職員も聞き入っていました。
特に植松さんが強くおっしゃっていたのは、「思うは招く」という言葉。
「ああなりたいなあ」「こうしたいなあ」って思い続けることが、その実現を招くんだよと優しい口調でおっしゃっていました。
しかし、日本の教育は子供の「ああしたいなあ」「こうなりたいなあ」という純粋な思いに対して、「その成績じゃ無理だ」「頭がよくないと難しいね」と否定を口にする大人ばかり。「大人は子供を『あきらめさせる』言葉を発することに慣れてしまっている。みんなはそんな言葉、気にしなくていいんだからね。
植松さんのこの言葉に心打たれた生徒が多かったようです。
講演の間の休憩では、生徒のみなさんは積極的に植松さんに質問していました!
そのあとは即席のサイン会が開始!生徒には記念になったみたいです。
非常に有意義な時間になったようです。
横浜創英サイエンスコースでは、これからも著名な方の講演を定期的に開き、子供たちの成長に貢献して参ります。
★★次回の中学校説明会は6月19日(日)開催★★
6月4日17:00より予約受付開始です。