横浜創英では一人ひとりが目標に向かって
科目を選択できるカリキュラムを
2025年入学生からスタートします。
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高校入学生のみのクラス編成未来を創る当事者に成長する
特進フロンティアコース
多様な自由選択科目を組み合わせ、進路実現に向け、必要な知識技能を自律的に身につけていく高校入学生向けコースです。
高校からスタートする「対話・創造型授業」「コラボレーションウィーク」などの探究型授業を、サイエンスコース、グローバルコースとともに学び、社会問題を「対話」を通じて解決するために必要なスキルを養います。対話を通じて課題を発見し、テーマを設定
学年を越えた対話を通じて仮説検証
探究の成果を発表する
対話創造解決型
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横浜創英中学校 内進生1クラスと
混合で2クラス編成世界的視野で実践的なスキルを身につけるグローバルコース
実際に社会で活躍しているゲストから提示される共通の課題の解決に向けて「対話」を重ねます。
その過程で分析、仮説検証、パブリックリレーションズなどのビジネススキルに触れながら、世界的視野での解決策を提案する経験を繰り返します。
その一環の流れから手段としての言語への興味関心を高め、英語力をスキルとして身につけます。基礎研究・ケーススタディー
実践研究・専門家との協働
探究の成果を発表する
課題設定解決型
グローバルコースは、設定された課題に対し、その解決策をグローバルな視点で探究するコースです。異文化や言語、コミュニケーションに関心がある人に向いています。
山田 明子先生
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高校からの募集はありません科学的思考で社会に貢献する
サイエンスコース
解決したい社会課題からテーマを自ら設定し、その解決に向け、問いをたて、仮説検証を行い、実証していくプロセスを重視します。
さまざまなテーマとの融合や専門家との交流を経て、問題解決能力を高めます。
テーマは自然科学だけでなく、人文科学、社会科学など、幅広い分野から設定できます。基礎研究・自分でテーマを設定
実践研究・仮説の検証
探究の成果を発表する
2025年度高校募集コース
中学からのみ募集するコース問題発見解決型
高等学校カリキュラムの特徴
生徒一人ひとりの夢や将来のビジョンやそこに向かう進路希望は異なります。
また、多様化する大学入試制度に対応することができるようにしました。
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自分で作るカリキュラム
高校卒業に必要な74単位を自分の将来のビジョンや進路希望に合わせて科目を選択していきます。
そのうち全員必ず履修しなければいけない34単位の多くを高校1年生の前期に配置し、1年生の後期から自由選択科目を選択することができます。 -
クラスや学年を超えて受ける授業
自由選択科目はクラスやコースを超えて、希望者で授業クラスを編成します。さらに高校2年、3年の前期は学年も超えて授業クラスが編成されます。
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学校外の学びも単位に認定(学校外における学修の単位認定)
最大36単位まで、学校外の大学の授業に参加したり、企業にインターンをしたりして学んだことを最大36単位まで本校の単位として認めていきます。
コラボレーションウィーク
第1学年の必履修科目において、後期(1月)に教科横断的な授業計画を実施し、「創英9つのスキル」の習得を目指します。その成果を文化祭で発表し、教育課程と学校行事との関連を図りながら、生徒の新しい価値を生み出す力を育成します。
PICK UP PROGRAM
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英語×社会
なぜ日本人は英語を話せないのか~話せない自分を変えよう~日本の英語教育は本来の目的を失っていないか。大切なことは「英語を使って何をしたいのか」。幕末のサムライの英語勉強法をヒントに英語教育の本来のあり方を模索し、それに沿った英語の学習方法を考えました。
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体育×英語
Dance Dance
Revolution 2022自分で振り付けを考えたダンスを、英語で紹介する活動をした講座。目的は「楽しいダンスを作る、伝える!」。英語はあくまでその「手段」です。英語の字幕をつけたTikTok風の動画の作成もしました。
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数学×国語
間取り図解いまむかし~鴨長明の行きついた四畳半の城~古典の名作『方丈記』を、数学的な知識を用いて読み解く講座。縮尺の知識を生かして「方丈の庵」の間取り図を再現したり、「方丈の庵」を現代に再現する費用を計算したりと、様々な視点で研究しました。
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理科×社会
Social & Natural Science自然科学と社会科学を融合し、身の回りのものや文化について科学的な理解を深める講座。例えば、「平安時代になぜ紫は高貴な色とみなされたのか」という疑問を、実際に紫色を作ることで解明しました。
STUDENT’s VOICE
知識は、インプットだけでなく
アウトプットすることで定着する。
参加した講座は、数学と理科のコラボレーション。「生物に関する謎を解明する」というミッションの解決に、5人ほどのグループで取り組みました。個人での調査とメンバーとの議論を繰り返すなか、自分が調べた情報や仮説を他人に伝えることで、得た知識を効率良く吸収できました。インプットとアウトプットを反復する、その重要性を体感しました。
大学との接続講座を実施
本校が指定する近隣の大学の講義を受講できるとともに、生徒が学外との交流活動や研修プログラムに積極的に参加する体制を整えています。学内では体験できない世界に触れ、視野を広げるとともに、体験した世界について深く探求することによって課題解決力を養います。→積極的な社会活動参加=アンガージュ教育
PICK UP PROGRAM
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法政大学
課題解決型
フィールドワーク法政大学との連携では、フィールドワーク型の学部横断のプログラムに参加。本校生徒参加時のテーマは自然災害。災害発生時、被災者を大学で受け入れる際、どのような施設が必要かを学びました。
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産業能率大学
探究型プロジェクト学習経営学部の学生が、石垣島に高校生を修学旅行生として誘致するために、SDGsを加味したプログラムを作成します。本校の生徒は、プレゼンテーションの講評・評価者として探究型学習に参加してきました。
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高大接続調印
社会的な課題を分析して、達成可能な未来図を描いて解決する。社会力というのは、社会をデザインする力であり、デザインすることを楽しむ力です。学校の外に出て行かなくては社会のデザインはできません。創英では、高校生の段階から大学に出ていく環境を構築しています。
- 麻布大学 生命・環境科学部
- 昭和女子大学
- 清泉女子大学 地球市民学科
- 城西国際大学
- 産業能率大学
- 法政大学
- 城西大学
- 筑波大学
- 成城大学
- フェリス女学院大学
STUDENT’s VOICE
大学で学ぶ、未来への期待が
大きくふくらんだ経験。
私が参加した産業能率大学の講義は、大学生が高校生向けの旅行プランを提案するという内容でした。そのプレゼンは、ただプランを説明するだけでなく、ターゲットの私たちが楽しく聞けるようさまざまな工夫が凝らされており、加えて大学生本人もとても楽しそうでした。私もあんな風に、学んだことを実践する楽しさを味わいたい。大学進学への期待が一気にふくれた体験でした。
特進フロンティアコースは、今起きている世界の課題を解決するために、幅広い視点に立って、世界の課題に向き合い、探究するコースです。人と人との協働をもとに学びを深めることができます。
横井 秀郎先生