2020.11.08高校 創学 LHR

 11月になりました。横浜創英では来週から二者面談が始まります。これまでの学校生活や中間試験を振り返り、今後に活かし繋げていくための大切な面談です。この面談を通して、1人ひとりが納得のいく歩みを踏み出せることを願っています。

 これまで、総合的な学習の時間で「働くこと」の意義を考え、自分自身の将来を見つめてきた高校1年生。11月7日の3時間目は、21日に行なわれる職業講話に向けた事前学習「Job Lec Work Sheet」に取り組みました。職業講話では、各分野で活躍なさっているプロの方とZOOMを繋ぎ、「どのように働いているのか」「何のために働いているのか」をお聞きします。2つの分野の講話を聞くため、この日はお話を聞く予定の2つの職業について、より深く仕事内容を調べたり友人と情報を共有したりしました。また、4時間目は各教室をZOOMで繋ぎ、英語検定をはじめとする外部検定の重要性や受験方法を英語の教員がレクチャーしました。生徒達は詳細を知ったことで、検定が自分自身の進路や将来に大きく影響することを実感したようです。真剣に画面を見つめ、話に聞き入っている姿が印象的でした。

 高校2年生は3限に総合学習を行いました。前回の体育館でのプレゼンテーションの話を受けて、いよいよ本格的な原稿作りです。2学期に発表のために準備した主な項目は、現状の把握や動機の具体化など計4つ。そうしたものを2分にまとめなければならないので、やり始めると結構難しいことに気づく生徒たちの姿がありました。当日スクリーンに映し出すスライドのイメージも膨らませながら、各自が机の上の真っ白なノートに広がる自分の将来と真剣に向き合っていました。次回は情報の授業とコラボして、スライド作りに着手します。

 高校3年生は3.4時間目は今後の進路に向けて、集会や面談、クラス内で自主学習と様々な動きが展開されました。徐々に進路の結果が出始める時期ですので、どのクラスも真剣な面持ちで取り組んでいました。残り少ない学校生活ですので、この後も大事に過ごしたいものですね。