風が肌寒く感じる季節となりました。生徒各々が努力を重ねて勉強に尽力した中間試験が昨日終わり、10月17日(土)から通常授業に戻っています。積み重ねた学習の成果は、どうだったのでしょうか。
本日の3・4時間目。高校1学年生は、留学や専門学校・短期大学・就職を未来の選択肢として考えている生徒に向けて進路講話を行いました。また、間近に控えている模試に向け、1人ひとりが進路実現を視野に入れながら対策に取り組みました。10月末に実施される記述模試は、高校1年生にとって非常に大きな意味を持ちます。過去問題集を解き、苦手とする分野を徹底的に洗い出すことで、その原因の解明と克服に力を入れてもらえたらと思います。
高校2年生は、文理コース・普通コースは3限に、特進コースは4限にそれぞれコース別集会を行いました。文理コースは体育館2階で複数の教員から同コースに3年次に設置されるチャレンジクラスについての確認や、挑戦することの尊さ、成長期に出現するドリームキラーについてなど、盛りだくさんの内容で講話がありました。普通コースは進路選択に向けて2名の教員の講話があり、生徒は真剣に、前向きな気持ちで聞くことができました。今日の話も踏まえて、これから進路をしっかり向き合ってほしいと思います。特進コースはさらに細かく、国公立、私立文系、私立理系、とそれぞれの希望進路別集会を開きました。
高校3年生は先週に引き続き、「世の中改善案」の発表準備を実施しました。前回テーマを決めたので、それぞれが友だちと相談しながら、話す内容やインターネットからデータを集めて画用紙やパワーポイントにまとめるなど個性ある発表が期待できそうです。次回はいよいよプレゼンの事前練習です。人前でうまく話せるようになるのでしょうか。期待しています。