9月27日(日)に80周年記念祭の2日目を開催しました。
天候が曇りのため、ステージ発表は、屋外のグラウンドの特設ステージで行います。
一日目と引き続き、以下のような分散登校で生徒は参加しています。
1日目 午前 文理コース文系/午後 文理コース理系
2日目 午前 普通コース/午後 特進コース・中学生
このように4つの時間帯に分けて登校しています。
オープニングセレモニーとして、バトン部が演技の披露をしました。ポンポンを使って「80」「SOEI」という文字を表現し、記念祭のスタートとして生徒の気分を明るくするような素晴らしい発表をしました。
次の校長挨拶では、校長から生徒へ向けて、「『できなかったこと』ばかりに注目するのではなく『できたこと』を見つけるようにしよう。『もっとやれた』という反省点ばかりではなく『これだけできたんだ』ということに目を向けることにしよう」というメッセージがありました。
登校した生徒たちは、屋外のステージ発表を盛り上げたり、2号館のアート作品を使って写真撮影をしたりと、思い思いに記念祭に参加していました。きちんとマスクを着けて登校しています。登校しない生徒も、自宅で映像作品を視聴することができます。
このように、生徒会や実行委員の生徒たちが、現在の状況に配慮しながらも生徒全体が楽しめるような工夫を1学期から一生懸命に考えてきました。当日も、ステージ発表の司会進行やステージ上の消毒作業、入口の消毒液の設置、カメラ撮影などを生徒たちが自主的に運営をしています。素晴らしい司会ぶりを発揮する生徒や、裏方として責任をもって行動する生徒など、一人一人が活躍をしていました。
今年度は、通常通りの「創英祭」ではなく、「80周年記念祭」という初めての取り組みをしましたが、生徒たちのパワーが存分に発揮された行事になっていると教員一同、心から感動しています。
保護者の方や一般の方につきましては、安全対策のためにご来場はご遠慮いただくという形になりましたが、ご協力いただきまして誠にありがとうございました。
現在、「80周年記念祭」の様子をまとめた動画を作成中です。こちらのホームページにアップする予定ですので、是非ともご覧ください。