4月9日(火)にあいにくの天気ではありましたが、入学式が行われました。
2024年度入学生のみなさん、保護者の皆様、この度はご入学おめでとうございます。
横浜創英の入学式は生徒たちによって運営されます。
生徒会のみなさんを中心に、事前の準備や当日の誘導、司会進行に至るまで、自分たちで行います。
新入生のみなさんに気持ちよく入学式を迎えてもらうという共通の目標を持って奮闘する姿はとても立派でした。
入学式での校長先生のお話は以下のような内容でした。
“人生というのは、自分が描く景色の大きさに比例します。小さな景色しか描けない人はその範囲でしか人生を歩めない。人生で描ける景色はできるだけ大きい方が良い。生徒の皆さんが人生の大きな景色の土台を築くこと、そのことが私たち横浜創英の大きな仕事だと思っています。”
校長先生のお話のあとには、生徒会長からの言葉も盛り込まれました。
生徒会長からのメッセージを、以下に引用します。
“さまざまな出会いを通して、横浜創英では数多くのことにチャレンジできます。そして、その先にある喜びや悔しさを思う存分味わい尽くすこと、それを私は「青春」と呼ぶのではないかと思います。新入生の皆さんには、何気なく日々を過ごすのではなく、自分の思う最高の「青春」を横浜創英で作り上げて欲しいと、私は心の底から願っています。私は「新たな出会いをどんどん自分の力にする」といった心意気が「青春」にはぴったりだと思います。そして、そして、この創英には欲張りな私たちが挑戦できることが山ほどあります。”
新入生のみなさんにはこの節目に抱いた気持ちを忘れずに、この横浜創英でのスクールライフを楽しんで欲しいと教職員、在校生、一同願っております。