今日は中学生を中心に、冬期講座の1つとしてサイエンス1dayプロジェクトが行われました。
特別ゲストとして株式会社ジャパンヘルスケアの代表取締役社長、そして医師である岡部大地さんをお招きし、「足の状態と身体の健康にどれだけ関係性はあるのか?」というテーマで実施されました。岡部さんは日本では数少ない足専門の医師であり、成長期までの足の健康が人生を大きく左右するということを知ってもらうための活動をしていらっしゃいます。
今回は、実際に自分の足の写真を撮ったり、透明の袋の上から足の骨の形をマジックでうつしてレントゲンのような体験をして外反母趾の角度を測ったりして自分の足の特徴を知った後、垂直とびや立ち幅跳びを行ってそのデータをもとに、外反母趾は運動機能に影響は出ているのかということを分析していきました。
データからグラフを作り、分析する方法を学び、今後の研究の可能性についても勉強していきました。
今日学んだメンバーが、今後周りの人たちへ足の健康を広めたり、自分も興味のあることを研究したいという前向きな思いになっているといいなと思います!