2025.02.14★「学び方改革」と「授業改革」に向けた先生方の研修を実施しました★

横浜創英中学・高等学校では、2025年度高校入学生から、生徒が自律して学ぶ力を育む新しいカリキュラムを導入します。これに向けて、先生方も授業のあり方を見直し、生徒が主体的に学べる環境を整えるための研修を実施しました。

今年度の研修では、「学び方改革と授業改革を進めるために、目標を持ち、主体的に学ぶ授業づくり」をテーマに、以下の視点について学びを深めました。

🔹 目標設定の方法
生徒自身が学ぶ目的を明確にし、成長を実感できるようにする基本方針を確認しました。

🔹 エンゲージメント(生徒のやる気を高める)
学びへの興味を引き出し、主体的な学びへとつなげる工夫を各教科で検討しています。

🔹 AAR学習サイクル(戦略的学習力の育成)
学習の振り返りを通じて、より効果的な学習サイクルを確立する考え方を学びました。

🔹 他者との関わり(パブリックリレーションズ)
自律した学びを大切にしつつ、他者と協働しながら学ぶ力を育むためのアプローチを検討しています。

🔹 自律学習におけるテストのあり方
生徒が学びの成果を実感し、次の学びへとつなげる評価の方法について検討を始めました。

🔹 DE&I(ダイバーシティ・エクイティ・インクルージョン)
すべての生徒が安心して学べる環境をつくるための視点を学びました。

🔹 これからの入試に対応するアウトプット型テスト
思考力や表現力を問う新しい入試の形に対応するテストの工夫について学びました。

🔹 探究型授業の実践と社会とつながる実学の導入
生徒が自ら問いを立て、主体的に学びを進める探究型の授業について研究しました。

🔹 内発的動機の重要性
外的な評価ではなく、生徒が「学びたい」と思える環境づくりの工夫について議論しました。

本校では、「学び方改革」と「授業改革」 をさらに推進し、生徒一人ひとりが自律的に学び成長できる環境を整えていきます。