全員担任制
担任がいなければ、生徒は自ら動き出します。自分の悩みに合わせて、目的に応じて面談する先生を選ぶこともできます。「自律」を促す仕組みとして、創英は中学校にて全員担任制をはじめています。
自律型の学び
教員が教えないとどうなるか。生徒は自分の強みや弱みを意識し、「できない」を「できる」に変えていくために目標設定するようになります。ここでの教員の役割は、「教える」ではなく「支援する」こと。これが「生徒主体の授業」です。
シームレスな学び
横浜創英は、生徒の可能性を信じています。それは将来の話ではなく、現時点で社会に貢献できると考えている、という意味です。社会とつながることを目標としたカリキュラムを構築し、社会で必要な経験を提供することで、学校という場所を社会で活躍するための場所に変えていきます。
リーダー養成講座
横浜創英では、リーダーとは「人が動かないことを知った上で目標達成のために協働が生まれる言葉を使える人」と捉えています。
価値観の合わない他人同士、思うように動かないのは当たり前。
そのうえで対話を繰り返し、同じビジョンを共有することで、目標を達成するための働きかけができる人を、私たちは「リーダー」と呼びます。
PICK UP PROGRAM
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多数決の危うさ
誰もが多用しがちな多数決。しかし多数決はある条件が整った上で使わないと危険を伴います。多数決はどんなときに適切に使ったらよいのかを考え、生徒に実践してもらいます。
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メタ認知能力
人間の脳はポジティブなことよりも、ネガティブなことに敏感に反応します。無意識で行ってしまう否定的な考えを、どのようにポジティブに変えればよいか。それをディスカッションしながら学んでいきます。
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言葉の選択と配列
どのようにすれば言葉を上手に相手に伝えることができるのでしょうか。「相手がわかってくれない」と考えず、自分が発する言葉を工夫する練習を行います。
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プレゼンテーション
講座の最終回には15分のスピーチの冒頭2分だけをおこなうマイクロプレゼンを行います。2分でどれだけ聞き手に「もっと聞きたい!」と思ってもらうかが大切です。
STUDENT’s VOICE
思考を言語化して伝えることで、
さらに深い思考を実現できる。
グループディスカッションの際、付箋に意見を書き出して共有をしたのですが、自分の考えが一気に広がっていく感覚になりました。他人の意見を自分の思考に取り入れるという行程を踏むだけで、これほどまでに考えが深まっていくのか。そのときの衝撃は今も胸に残っています。ひとりで考えるだけでなく、伝え合うことの大切さを思い知りました。