快晴に恵まれた3月20日。晴れやかな空の下、横浜創英中学校の卒業式が行われました。ゆっくりと証書を受け取る姿からは、後輩や中学校への名残惜しい気持ちと、ご家族をはじめとするお世話になった方々への感謝が見てとれました。その後、合唱コンクールの学年曲として歌った『3月9日』を卒業生が歌い、大人への１歩を踏み出す決意を涙ににじませました。そして、在校生は『大切なもの』にこれまでの思いを乗せ、卒業生の旅立ちを見送りました。
今日の旅立ちは、決して一生の別れではありません。横浜創英高校に進学する人も、外の扉を開きに行く人も、ここでの学びを忘れず未来へ大きく羽ばたいてください。教員一同、この先の皆さんの歩みも応援しています。
最後に。中学３年生‼卒業おめでとう‼

【答辞（一部抜粋）】　
カナダでの生活は、私が想像していたより、はるかに大変でした。しかし、様々なことに挑戦し大きく成長することができたと思います。環境の変化になかなか対応できずにいると、皆が沢山声をかけてくれました。ちょっとした会話でも全てが励みになり、声をかけてくれた友だちには、とても感謝しています。