よくある質問

中学校 入試に関するFAQ

合格するためには、概ね何割くらいの点数が合格ラインとなっていますでしょうか?

6割以上を合格ラインと考えています。しかし近年受験生のレベルが上がり合格者平均点は7割程度となっております。ご参考までに昨年度の最低合格得点率は63%でした。

各教科ごとの出題傾向やコンピテンシー入試の説明はありますか?

2025年度の中学入試に向けた、各科目の傾向と対策動画がご覧になれます。
2025年度各科目の傾向と対策動画
コンピテンシー入試については以下のサイトから動画がご覧になれます。(お手数ですが申込フォームからお手続きをお願いいたします。)
コンピテンシー入試説明会動画

算数の答案が計算過程も記すようになっていますが、部分点などいただけるのでしょうか。それとも減点などがあるのでしょうか。

記述の問題については部分点があります。問題により解に至る過程を確認するものがあり、その内容により得点に差がつきます。

各受験回の難易度や傾向の違いについて。

出題傾向や試験問題自体の難易度は各回ともほぼ同じになるように問題を作っています。合格のしやすさという意味では、募集人数や受験者の学力に差がありますので比較は困難です。

合否判定(4科と2科)やスライド合格の仕組みについて。

合否判定の方法とスライド合格については以下のとおりです。
1.各回の受験区分(4科=総点/4、2科=総点/2)を得点率に換算する。
*4科受験は、4科の得点率と2科の得点率の両方で合否判定を行います。仮に理科・社会の点数が伸びない場合も、国語・算数の得点率を確認して合否判定を行うので不利になることはありません。
2.得点率の高い順から希望コースへ振り分ける。
3.各コースの募集定員の状況により別のコースへのスライド合格がある。
*補欠合格があります。合格となった場合は電話にてご連絡いたします。

複数回受験による優遇はありますか。

複数回受験による優遇はありません。受験料に限り、第1・2回に同時出願の場合は、25,000円で両回の受験が可能となります。

社会・理科の試験はそれぞれ30分でしょうか、それとも同時に2教科を60分以内に解答するのでしょうか。

社会と理科の問題は同時に配布され、60分で問題を解いてもらいます。解く順番や時間配分に決まりはございません。

保護者控室はありますか。また、午前と午後の試験を受ける予定でおりますが、午前のテスト後に食堂等は利用可能ですか。

試験当日、保護者控えスペースを準備する予定ですが、人数に限りがありますので予めご了承ください。また、感染症の感染防止の観点から、会話やお食事についてはご配慮くださいますようご理解とご協力をお願いいたします。なお、午後入試をお考えの方につきましては午前入試終了後にフリージアホール(食堂)においては、飲食をされてもかまいません。

中学校 学校生活に関するFAQ

サイエンスコースとグローバルコースの違い(授業数やレベル)について

大きな違いは総合学習の時間における探究のアプローチの違いです。
サイエンスコースは、自分で探究したいテーマを設定し、科学的思考で学んでいく問題発見解決型のコースです。グローバルコースは、設定された課題に対し、その解決策をグローバルな視点で探究する課題設定解決型のコースです。異文化や言語、コミュニケーションに関心がある人に向いています。
授業数については、1年次のサイエンスコースはグローバルコースと比べ、理科が1時間多く、社会が1時間少ないです。また、3年次は理科が1時間多く、国語が1時間少なくなっております。サイエンスコースの理科は理科αと理科βに分かれ、2人の教科担当による深みのある授業が行われております。
中学校カリキュラム

携帯電話の所持・使用について。また、パソコンやiPadなど特定のデバイスを使いますか?

持ち込みは可能です。授業で使用許可をすることもあります。
また、各ご家庭の費用負担で生徒1人1台のデジタル端末所持をお願いしております。詳細については、入学関係書類でお知らせいたします。

大学受験対策(課外授業)などはありますか。

特別講座(夏期・冬期・春期)にて、大学入試や模試に向けた実践力を養う講座を開講しております。また、Classiという教育プラットフォームや、スタディサプリという動画授業のアプリの導入を、教員から積極的に促しております。また、英語科ではWeblio英会話を全面的に導入する予定であり、生徒自らが自主的に学習に取り組めるような環境づくりを目指しています。

いじめや子供間でのトラブルが発生した際はどのように対処していますか?

いじめは暴力や人権を害するような発言など実社会では犯罪に当たることがほとんどです。
ですから、実社会で許されないことは学校でも許されないということが大前提です。
どのような組織でも問題は必ず起きます。
その時に、問題解決に向け、必要な人に助けを求めながら自律的に解決していくスキルを身につけさせたいと考えています。
具体的には、問題が起きたときは、該当学年だけでなく、生徒支援会議(管理職、各学年主任、カウンセラー)で対応を協議し、生徒が自律的に問題を解決する支援方法を都度協議していきます。いじめに関しては相談窓口の設置や定期的な調査などを行い、未然に防ぐよう努めております。相談を受けた際などは、早期解決のために必要な措置を講じてまいります。不登校についてもスクールカウンセラーや養護教諭などとも連携を図りながら、生徒が安心して登校できるよう対応してまいります。
<参考>本校のいじめ防止基本方針

長期休暇を利用した海外研修はありますか?

本校の修学旅行については、生徒自身で行先を選択・企画し、旅行会社と直接折衝をしながら決定します。ですので、必ずしも海外が選択肢に入っているわけではありません。
夏休み等を使った学年全体で参加するかたちでない、海外研修スタディーツアー(任意)を学校外企画として多数紹介しております。

宿泊研修はありますか?

はい。詳しくは以下のリンクからご覧ください。
国内研修旅行

始業時刻・最終下校時刻はそれぞれ何時ですか?

8:25登校で、平日の終業時間は15:10、土曜日は11:30です。部活動や探究活動で残る場合、完全下校は18:15です。

生徒の平均通学時間はどのくらいですか?

平均の通学時間はおよそ50分程度です。横浜・川崎市内から通っている生徒が多いですが、東横線、京浜東北線、東海道線、京急線沿線の交通の便のよい都内や市外から通っている生徒もおります。

生徒の学校運営への関わりについて教えて下さい。

本校は学校行事等の運営を生徒中心に行っております。例えば生徒会は中学1年生でも入ることが可能です。今年度は3名の中学1年生が生徒会に在籍しております。
生徒会は高校3年生から中学1年生までが在籍しており、中学1年生でも意見を活発に出し合い、学校の運営に携わっております。
その他にも体育委員や旅行委員をはじめとして、委員会活動では中学1年生でも意見を出したり話し合ったりする場があります。
ご参考になれば幸いです。

高等学校FAQ

2期制ですか。

2025年度より2期制となっております。9月30日までが前期、それ以降が後期となる予定です。

週5日制ですか。

月曜日から土曜日の、週6日制です。土曜日の授業は午前中までです。

食堂はありますか。

あります(フリージアホール)。また、パンの販売も行っています。現在は、感染症対策として、学年やコースで利用する曜日を分けて利用しています。お弁当やホットスナックを買って、教室で食べることもできます。

校舎内は土足ですか。

基本的に土足(革靴)で生活しています。グラウンドシューズ、体育館シューズは学校指定の専用シューズを履いてもらいます。

男女比を教えてください。

6:4で女子が多いです。

授業の終了時間を教えてください。

8:25登校です。平日の授業終了時間は15:10です。土曜日は、11:30です。
また、部活動、補習などで残る場合、完全下校は19:00です。

横浜創英大学への進学について教えてください。

横浜創英大学には、こども教育学部と看護学部があり、優遇措置を利用して進学することができます。

私立高校との併願はできますか。

推薦入試(専願)での併願はできません。オープン入試での併願は可能です。